昨年は親子3人で色々なコンクールに出ました。
初めて挑戦する舞台がほとんど
コンクールにはそれぞれ特徴がありました
例えば…
豪華な会場で演奏できるコンクール
課題曲が決まっていて、十数人が同じ曲を弾くコンクール
弾く前にお辞儀をするものしないもの
足台のセッティングが保護者か指導者、または会場スタッフ
私は1年間にソロか連弾で5会場以上のコンクール、発表会、ホール練習を体験しました。
その中に気持ちよく弾けた会場、審査員席がすぐ真後ろの会場は弾きにくかった等
得意不得意な条件も分かってきました。
それらコンクールで得た内容を1冊のノートに細かく記録しています。
先日、図書館でこの本に出会いました
第1章 コンクールおもしろ雑学
第2章 インタビュー・あの人のコンクール
第3章 主要コンクール・ガイド
特に第1章はタイトル通りおもしろくて3回も読み返してしまいました
その中に『かつてのコンクールは女人禁制!その理由とは』とあります。
19世紀のヨーロッパでは女性が公開の場で楽器を演奏できなかったことについて書かれていていました。
そんな残念な時代があっただなんて…と驚くと同時に、自分が参加できるコンクールがいくつかあることにhappy 1 (年齢制限でアウトになるところもあります )
ピアノに関する本を読むだけでもヤル気が出てきます
さぁ次の舞台に向けて練習!練習 そんな休日なのでありました